日本経済に貢献できるアルバイト

アルバイトの経験から。

日本経済に貢献できるアルバイト 私が高校を卒業して書店に勤め、結婚して離職後に再就職するまでしたアルバイトの経験です。飲食店では接客が必須ですのでいつもニコニコが第一条件です。飲食店は忙しい時間が短時間で、時間との勝負になります。特に12時から1時までのお昼休みに来られるお客様を1時間の内に食事をしてもらい帰っていただくのですから、てんてこ舞いの忙しさになります。そんな忙しい時間にニコニコして通すのは意外に大変です。

書店では愛想笑いや、必要以上の愛嬌は求められませんでしたからお会計でニコッと笑うとおしまいですが、飲食店は右往左往の忙しさでも呼び止められたらニコッと笑って立ち止まらなければいけません。それが仕事と関係のない世間話や近況報告でもです。少し顔なじみになると、空気が読めないのか私を試しているのか・・そんなお客様が意外と多いのです。顔はニコニコして心は(早く早く!)と連呼して、そんな毎日でした。週休一日ですから週6日、走り回って働いていました。話があまり得意ではない私はどんどんストレスになっていきました。一日の勤務時間が減り、日当が少なくなってくるともっとストレスになって行きました。耳が悪くて正面からの言葉しか聞き取れない自分の障害が壁になりました。かと言っていちいち耳の話も言いたくないですし。仕方がなく辞めました。それが私が続かなかった原因です。

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